【セルフネイル初心者さん向け】揃えたい必要な道具とそれぞれの役割

セルフネイルを始めたいけれど、最初になにを揃えたらいいの?たくさんありすぎてわからない!という方に向けて最初に揃えたい必要な道具とそれぞれの役割についてわかりやすく説明します!

最低限揃えたいものや、場合によってはあったら便利!なものもご紹介していくのでセルフネイル上級者さんもぜひチェックしてみてくださいね😊

下準備(プレパレーション)に最低限必要な道具

ジェルを塗る前の下準備に最低限必要なアイテムは、ざっとこんな感じです◎

私は、ノンサンディングジェルを推奨しているのでここではサンディングに必要なファイルは載せていませんがサンディングする方はここにスポンジファイルをご用意ください◎

では!ひとつひとつ解説していきます!

消毒液

ネイル施術で使う消毒液は濃度に注意!

日本ネイリスト協会では、消毒について下記のように定めています。

76.9~81.4vol% エタノール水溶液(消毒用エタノール)中に10分間以上浸すか、またはエタノール水溶液を含ませた綿もしくはガーゼで器具表面を拭くこと。(出典:ネイルサロンの衛生自主管理基準

 消毒液を選ぶ際の注意点は下記3つ!

  • ラベルに「第3類医薬品」と記載があるものを選ぶ
  • 「指定医薬部外品」と記載あるものは、基本的に手指消毒用であるため道具の消毒には適さない
  • 「無水エタノール」は濃度が高すぎるため精製水で薄めて使用する。(8:2の割合)

「第3類医薬品」は最も審査が厳しくルールが定められています。厚生労働省により、消毒濃度を満たしているので商品に「第3類医薬品」と書いてあればOK◎

「指定医薬部外品」は濃度の基準は満たしているものの機器の消毒には適していません。手指用の消毒は問題ないので道具の消毒用のエタノールは別で用意しましょう。

そして、「無水エタノール」は濃度が濃すぎてすぐに揮発してしまうため道具の消毒には効果が充分に発揮されないことも。無水エタノールを使用するのであれば薄めて使うようにしましょう。薄める際には【8(無水エタノール):2精製水】の割合で!

(参考サイト:消毒剤の基礎知識(1)消毒剤の分類|町田予防衛生製作所 無水エタノールの薄め方|健栄製薬 

そして、消毒液はこんな感じのポンプ式容器に詰め替えて上げると便利です◎

消毒液はジェルアレルギーを予防するために実際に塗る際にも使っていくものなので、使いやすいように工夫しましょう!

ちなみにこの容器は私はキャンドゥで買いましたがSHIENにもありました😇

ファイル

ファイルとは、爪専用のやすりのことです。ファイルは用途によって種類や目の粗さを使い分けていきます。

グリット数(目の粗さ)について

グリット数というのは、目の粗さを指します。数字が大きいほどよく削れ小さいほど削ると滑らかになります。

仕上げの際に削って形を整えて行くスカルプチュアネイルで使用する時は、最初は100G→180G→240Gと段階的に使って形を整えます。

ファイルの種類

ファイルには4種類あります。グリット数は同じでもファイルの種類が違うと用途が変わってくるので理解して使い分けをしていきましょう。

また、裏表でグリット数が違うタイプもあります。

その場合には「100/180」等2つの数字が印字されているので、使用前に指の腹で触って確認してから使いましょう。

エメリーボード

エメリーボードとは、爪の長さ形を整える専用のファイルです。爪の表面に使用することはありません

一般的には100〜180G。水洗いはできないので、お手入れは消毒液を吹きかける程度でOK◎

黒いエメリーボードが多いのは、整えたあとに下において爪の形を確認しやすくするためです。

アクリルファイル

「セブラファイル」と呼ばれたりもします。

表面を整えたり、ジェルやスカルプチュアをオフする際にも使用する万能ファイルです!

80G〜240Gまであって幅広いですが、基本的に人工爪専用で自爪には使いません。(※スカルプチュアのサンディングには使用します)

スポンジファイル

その名の通りスポンジ素材でできています。「バッファー」「バフ」と呼ばれるものも同じです。

柔らかく爪の丸みに沿いやすく、表面を整えることに特化しています。

ジェルのサンディングに使うのも、このスポンジファイル。サンディングに使う時は180G〜240G程度ですが、グリッド数はメーカーの指示を確認しましょう。

シャイナー

シャイナーは、削るというよりは爪に光沢を出す「爪磨き」をしてくれるファイルです。

裏表で目の粗さが分かれていて、段階で順番に使います。最後に白い面でファイルをするとツヤツヤに✨️

ただ、いきなりこのシャイナーをやっても艶はあまりでません。艶を出したい時は、スポンジファイル180G程度→スポンジファイル240G→シャイナー緑面→シャイナー白い面と段階を経て整えていきます。

注意したいのは、やりすぎないこと。

つやつやになるので、ついやりすぎちゃうんですよね💦ただこの艶は研磨してだしているので削っていることには変わりありません。

特にお子様のお爪は大人よりも薄いので、要注意。特別な日だけ!にしてあげましょうね☺️

ファイルの使い始めは面取りを!

「面取り」とは、側面の角を削って滑らかにしてあげることです。新品ファイルの使い始めはこの部分が鋭利になっているので、このまま使用すると皮膚が切れてしまうことも💦新品ファイルはまず「面取り」をしてから!使用します。

もう削れなくなったファイルを面取り用取っておいて、角を削って上げます。

角度に注意。削る方のファイルを倒しすぎると角が削りすぎて表面まで削れちゃいます💦

プッシャー

甘皮の押し上げに使う道具がプッシャーです。

プッシャーにはメタルプッシャーとキューティクルプッシャーがあります。

メタルプッシャー水を使ったケアにも使用可。オフの時にも必要。
セラミックプッシャー水を使ったケアには使用不可。先端で爪を削ることができるので甘皮を押し上げながらサンディングができる。ファイルと同じように削れなくなったら買い替えが必要。

このように、セラミックプッシャーはサンディングが前提のケアでの使用となるのでノンサンディングジェルを使用するのであればメタルプッシャーでケアを行います。

私は、ノンサンディングを推奨しているのでセラミックプッシャーは使いません。

ある程度消耗していたらまだいいのですが、セラミックプッシャーは結構硬くて150G程度はあるのでサンディングジェルでも削り過ぎかなと思ってます💦

プッシャーはウッドスティックで代用できる!

ウッドスティックとは、細長い木の棒のこと。

カラーの修正やアートのときにも使ったり、とにかくネイル施術にはなくてはならないツールです✨️

そんな万能なウッドスティック。プッシャーの代用としても✨️ただし!ウッドスティックで代用する場合には、先端が断面になっているものをしようしてください。

ウッドスティックは、鉛筆のように使用したら削ってどんどん使っていくので先端が面じゃないタイプのときはファイルで削って上げればOK◎

そして、このウッドスティックにコットンを巻いた状態で使用していきます!

コットンウッドスティックの作り方

コットンを巻いていないウッドスティックは、自爪を傷つけてしまうので事前に準備しておきましょう!

キューティクルニッパー

キューティクルニッパーは、必ず必要というわけではありませんジェルの下準備の目的は「ジェルを塗る時に邪魔になる甘皮を処理すること」。

押し上げをしたあとにガーゼやペーパーで拭き取るだけでもOK◎甘皮周りはとてもデリケートなので、無理に使用しなくても大丈夫です。

甘皮が厚めの人は、拭き取りだけではすっきりしないところだけニッパーで整えてあげましょう。

ネイルブラシ

削り粉等を払う時に使うネイルブラシ

ネイルブラシには2種類あります。

筆タイプの方は、手元全体のダストオフに。

ハードタイプは、1本1本の爪周りのダストをしっかりとオフします。

筆タイプだけで済ますことも可能ではありますが、、、下準備のときはハードタイプを使用してほしいです!

ダストオフをしっかりしないまま塗りの工程に入ると「カラーのなかにつぶつぶがダスト、、、」なんてことにも💦ダストは爪サイドの溝や裏にも入り込んでしまいます。一見綺麗でも、工程を飛ばさずに丁寧に下準備を終えましょう!

ここでの作業が、意外と仕上がりに影響します!

塗りの工程で必要な道具

ここからは、ジェルを塗る工程で必要なアイテムを解説します!

アートの道具はここにプラスしていくかたちなので、最低限このアイテムは準備しましょう!

消毒液

ここでも消毒液は、準備していきます!下準備に際に使用した消毒液でOK◎

「ジェルアレルギーのリスク」の記事でもお伝えしたとおり、ジェルが直接皮膚につくことがジェルアレルギーの原因になってしまうのでいつでも拭き取れるように必ず用意しておきましょう!

油分除去剤

実際に塗布する前に爪表面の余計な油分と水分、ダストを除去していく溶剤です。消毒液やウエットシートで代用している方も多いようですが、ジェルネイル専用の油分除去剤をおすすめします。

理由は、消毒液だと必要な水分油分も奪ってしまってリフト(浮き)の原因にもなりうるからです。専用の油分除去剤には余分なものだけを除去できるように成分がバランスよく配合されています。

持ちや爪の健康を保つためにも、ここでは専用溶剤をぜひ使ってください◎ウエットシートもお肌を保護するための保湿剤が入っていることが多いことがあるのと、繊維が爪表面に残ってしまうことも💦ウエットシートは避けてくださいね💦

でも、メーカー側で「エタノールで代用OK」の記載があれば消毒液でも問題ないです!まずは、使用するベースジェルのメーカー側の使用方法を確認しましょう。

この油分除去剤ですが、商品名は「プレップ」「ワイプ」「ジェルクリーナー」など名称がメーカーによって様々です💦しっかり確認をしてから!購入しましょう✨️

そして、拭き取るときはペーパーで!「ネイルワイプ」というカットされた状態で売られている拭き取り専用のペーパーもありますが、それでもOK◎

ただ、コスパ的にもペーパーがお得でデメリットも特にないため私はペーパーで拭き取りをしています!(カットする手間がめんどくさい!という方はワイプがいいかも、、、100均でも売ってます◎)

ウッドスティック

ここでもウッドスティック!ただ、ここで使うウッドスティックははみ出たジェルを拭き取り修正するために使用するのでいた準備で登場したプッシャー代用品のウッドスティックとは少し違います。

ポイントは先端を薄く!

最近は、このようにもう先端が細くなっていてコットンが巻かれた状態で売られているものもあります!

ただちょっと太い、、、私も試してみたけど修正するには使いづらく感じました。その場合に通常のウッドスティックを削って使用します!

使って汚れたらまた削って、、、という感じで短くなって持てなくなるで使います。

この削ったウッドスティックはいろいろな場面で使えるので何本か用意しておくと便利!私は常時5本くらいは用意してます◎

少しはみ出たカラーを修正するのであれば基本そのままで使用して、修正したいジェルの量が多ければコットンを巻いて消毒液を含ませて拭き取りをします。

ジェル類

ジェルには、ボトルタイプコンテナタイプがあります。

それぞれにメリットがあるので、私は利き手を塗る時はボトルタイプ・利き手じゃない側はコンテナタイプと使い分けをすることも◎

コンテナタイプ→筆ですくって塗る。量が調節できてカラー同士を混ぜて色を作るのが楽。使用前に撹拌(混ぜる)して使うものが多い。

ボトルタイプ→塗りやすいので初心者さん向け。量の調節がしにくいので厚塗りになりがち。他のカラーと混ぜて使う時は1度パレットに出す必要があるので手間がかかる。

ピールオフジェル

ピールオフジェルとは、ジェルをシールのように剥がせるジェルです。1番最初に塗ることで取り外しのときはぺろっと剥がすだけ

最近セルフネイラーさんたちの中で主流になりつつあります✨️

ちょっと裏技を使えば、2週間以上持ちますし1日だけもOK!自爪も傷みません!初心者さんには、ぜひこのピールオフジェルを使用したセルフジェルがおすすめ😊

ベースジェル

ベースジェルには、通常のベースジェルノンサンディング用ベースジェルがあります。

サンディングとは、下準備の際に自爪を軽く削って溝を作り出すこと。付け替えの度に削ることになるので爪が薄くなってしまいます。そのため3ヶ月続けたら1ヶ月はお休みして、、、のサイクルが必要になる場合も。

従来のジェルはサンディングをして爪に引っ掛ける仕組みでしたが、近年はサンディング不要な「ノンサンディングジェル」が主流となりつつあります。

ノンサンディングは爪を削らず、爪に密着させていく仕組みなので、爪を健康に保ったままジェルを楽しむことができます。持ちが悪いなどのデメリットもないので、私はずっとノンサンディングです。

カラージェル

カラージェルは色付きジェルです。

カラージェルは絵の具のように混ぜて色を作り出すことが可能です。テクスチュア(粘土)や濃度で使い分けをします。基本的には2度塗りでそのカラーになるように設計されています。

【マット】

1度塗りでも自爪が隠れるくらいはっきりとした発色。粘土も高い物が多い。

【シアー】

透け感のあるカラー。2度塗りをしても自爪が透けるくらいのクリア感がある。

【ラメ/グリッター】

ラメ入りジェル。カラーに混ぜたり、クリアを混ぜて濃度を調節して使う事が多い。

【パール】

真珠のような光沢が出るカラー。縦に艶が出るので塗りムラができやすくテクニックが必要。

【マグネット】

中に磁石に反応するラメが入っており、硬化前に磁石を使ってラメを移動させることで模様を作り出すカラー。

そのラメの大きさの種類も多数。

【ライナー】

粘土がとても高く、流れありにじまないのでラインを描くのに適しているジェル。フレンチネイルのように、はっきりくっきりとさせたいときに使う

補強用ジェル

仕上げのトップを塗る前に、1層取り入れてほしいのが補強用のハードジェル。

これがないと、ジェルに厚みはあっても強度がないため伸びてきた時に少しの衝撃で折れてしまったり先端が浮きやすくなってしまいます。最低限必要なジェルでは、ないもののこのジェルを使用する時としない時は強度にかなり差が出るので私は必ず塗っています!

ジェルを購入する時は「ビルダージェル」「スカルプティングジェル」という名称で売られている事が多く、迷ったら用途に「長さ出しができる」の記載があれば強度も出してくれるジェルと認識してOK!

注意してほしい点は、この補強用ジェルはオフ剤で溶けないということ。オフする時には削る必要があります。

トップジェル

最後に艶を出しながらジェルを保護するのがトップジェルです。この艶や塗り方によって印象が変わってくるため重要なジェルとなります。

トップジェルには通常のトップジェルノンワイプトップジェルの2種類があります。

通常のトップジェルは最後に未硬化ジェルをエタノールで拭き取る事によって仕上げるのに対し、ノンワイプは未硬化が発生しないため拭き取りの作業がなく硬化するだけでOK◎

通常のトップを使用する場合は消毒液を染み込ませたコットンで拭き取りをして仕上げとなります。この拭き取りの仕方も、メーカーで指示があるので要確認です。エタノールでしっかりとゴシゴシ拭き取るタイプもあればふわっと優しく拭き取るタイプもあります。

ノンワイプタイプの仕上げで強度が弱まったり、艶を損なうなどのデメリットがないため私はノンワイプトップコートをおすすめします!

ライト

ジェルを硬化するためのライト。ライトはLEDライトとUVライトの2種類があります。それぞれの違いは、「ジェルの硬化とそのためのライト」の記事でお伝えしているので読んでみてくださいね😊

私のおすすめは、5本の指がしっかり入って反射板がついてるLEDライト。プロ用でなくても今は安価で十分な機能のライトが手軽に買えます✨️

おすすめ商品はまた別記事でお伝えします!

ジェル用筆

コンテナタイプのジェルで塗る時は筆を使っていきます。

種類はたくさんありますが、まず基本で準備したいので「スクエア筆」もしくは「ラウンド筆」。ベース・トップだけでなくワンカラーにもこの筆を使っていきます。

注意したいのが、クリア系・ラメやパール系・強いカラー系で筆で分けること。全て兼用で使うとどれだけ拭き取ってもクリアの中にラメが入ってしまったり、強いカラーが筆の奥からでてきて色がついてしまったりするので最低限クリア用だけは分けるようにしましょう!

スパチュラ

ジェル同士を混ぜたり撹拌するためのスパチュラ爪楊枝でも代用できますが、合ったほうが圧倒的に便利!100均でも売っているのでぜひこれも最初にそろえてほしいです✨️

オフのときに必要な道具

ピールオフジェルを使用の際には、ペロッと剥がすだけなので特に必要な道具はありません。ここでは、ピールオフジェルを使用しない場合の通常のジェルオフに必要な道具のご紹介をしていきます◎

オフ剤

ジェルは専用の溶剤で溶かすことでオフができます。

その溶剤には「アセトン」という成分が必要です。ネイル用品として「アセトン」という商品名でアセトン濃度が濃いものから「ジェルリムーバー」としてアセトン濃度が低いものもあります。

アセトン濃度が低いジェルリムーバーはジェルがふやけるまで時間がかかりますが、保湿成分が入っているものが多くお肌や爪に優しいのが特徴です。初心者さんには、こちらがおすすめ!

アセトンは、プロが素早くオフするのに適しています。

アセトンという成分は、多くの物質を溶かす危険物として扱われる液体で引火するおそれがあるのでストーブや火のそばでの使用は絶対に避けましょう。あと揮発性も高いので、使用時は空気の入れ替え必須。小さなお子様がいる方やペットを飼っている人は、窓を開けながら使用するか別の部屋で使用する等配慮してあげましょう。

ファイル

オフ剤が染み込みやすくなるように、ジェル表面に溝を作るためのファイルです。

トップ・補強用ジェルは完全に削って、カラーの層をむき出しにするイメージ。ここで使用するファイルのグリット数は150Gもしくは180Gです。100Gだと粗すぎて自爪まで削ってしまう人もいるので、150Gから、もしくは使い古した100Gファイルをつかって削りすぎないようにするのがポイントです!

アルミホイル・コットン

オフ剤を染み込ませるためのコットンとアルミホイル。コットンは大きすぎると爪じゃない部分にもオフ剤を浸してしまうことになるので爪の大きさよりもすこーし小さめにカットしましょう。

アルミホイルも小さすぎると漏れるので、様子をみながらカットしていってほしいですが10cm×15cmあればOK◎

あると便利なアイテム

上記までが最低限揃えたい道具になりますが、ここからはあると便利!なアイテムをご紹介していきます!なくてもできるけど、私がジェルをする時には必需品となっているアイテムです✨️

キューティクルリムーバー

甘皮をふやかすためのキューティクルリムーバー。硬くなったキューティクルもこのリムーバーをつけると柔らかくなるのでケアがスムーズにできます。キューティクルの状態にも個人差があるので甘皮が硬くなりやすい人やフットのケアにもリムーバーがあると甘皮がしっかりと上がります。

私が愛用してるのはこの「ブルークロス」。余計な成分は入っていないので1〜2滴程度の少量で十分。つけすぎを防ぐためにもこのようにスポイト容器に入れ替えてあげましょう。

水酸化カリウムというタンパク質を溶かす成分が入っているので短時間でしっかりふやけますが、長時間皮膚につけたりすることは避けてケアが終わったら流水で手洗いをします。

ハケ付き容器で、爪をいたわる成分入りのものあるので甘皮の硬さで使い分けるのも◎

デクスライト

手元を明るく照らしてくれるデスクライトも施術の際に欠かせません!

明るさがない状態でジェルを塗ると仕上がったあとに「キワがガタガタ、、、」「艶が出てない」なんてことに💦セルフネイルであれば小さくて手軽なものでいいので、買っておくといいと思います!

私はダイソーで500円で売っていたLEDライトを愛用しています✨️

ちなみに、、、ジェルは日光の紫外線でも固まってしまうので窓の光を頼っての施術はNGです!大丈夫かなと思ってもジェルがドロドロになっていたり筆が固まっていたりするので、極力日光が当たらないお部屋で施術しましょう!

揃えるものは多いけど気軽に買えることができる!

最初に準備したいアイテムはこんな感じになります!ひと昔まえは、ネイル用品といえばプロ用しかなくなかなか買えない、、、セルフ用商材だとあまり良い商材ではない、、、という状況でした。でも今は、ネットショピングや100均一でも優秀なアイテムが揃う時代!そして安価なので、とっても気軽に始めやすいです✨️

引き続き、このブログでは100均やネットショッピングで揃うアイテムやプロ用商材との違いを解説していきますのでぜひチェックしてくださいね😊

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